最新システムエンジニアリング情報

このサイトでは、最新の世界標準に基づくシステムエンジニアリングの情報を配信しております。要求分析、アーキテクチャ設計に加え、DoDAFやEAなどのアーキテクチャフレームワークやINCOSEを紹介しています。 システムエンジニアリングに必須となるロジカルシンキングについては、こちらを参照ください。

このサイトの内容を学べます!

このサイトの内容をワークショップで学ぶチャンスが来ました!2013年9月8日(日)にAPCOSEC2013にてシステムズエンジニアリングのチュートリアルを開催いたします。同じく、Sysmlを作ったSnaford Friedenthal氏の1日チュートリアルもあります。詳細は以下を参照ください。

APCOSEC2013チュートリアル紹介サイト

自動車業界におけるモデルベース開発 最新の取り組みが分かります!

2013年9月6日(金)にモデルベース開発のカンファレンスを開催いたします。ここには、大手自動車OEMが参加し、これからのモデルベース開発の取り組み(特にモデルベースシステムエンジニアリングの取り組みについてのカンファレンスを開催します。詳細は以下を参照ください。

モデルベース開発カンファレンス申し込みサイト

システムエンジニアリングを極め、それを超えたい人へ!

このサイトを運営している白坂成功准教授のブログまでお越しください。白坂先生は慶應大学大学院システムデザインマネジメント研究科(慶應SDM)でシステムエンジニアリングの教育・研究をしています。きっと、熱い想いを持ったあなたの欲しい情報が書かれています。

このサイトは?

「システムエンジニア」という言葉を聞いて、何を想像しますか?ほとんどの人が情報システム開発でお客さんといろいろと調整している人を想像するのではないでしょうか?
でも、海外では違います。「システムエンジニア」とは、ハードウェアとソフトウェアの区別なく、「システム」を開発している人をさします。 例えば、ボーイングでジェット機の全体を設計しているのは、「システムエンジニア」です。また、NASAでスペースシャトルの全体を設計しているのも「システムエンジニア」です。
こういったハードウェアやソフトウェアにかかわらず、システムを開発するための学問を「システムエンジニアリング」と呼びます。
残念ながら、最新のシステムエンジニアリングの情報に日本語で入手するのは困難です。ほとんどの最新の情報は、大規模な防衛システムや宇宙システムを開発している米国発の情報であるため、英語しかない状態です。

このサイトでは、システムエンジニアが最新のシステムエンジニアリングの情報に日本語で触れるために立ち上げたものです。管理人がこれまでまとめてきたシステムエンジニアリングの情報がかかれてあります。また、今後も最新の情報を逐次アップしていきます。ぜひとも時々見にきてください。

このサイトの管理人は、慶應大学大学院システムデザインマネジメント研究科(慶應SDM)でシステムエンジニアリングの教育・研究をしている白坂成功准教授です。本格的に最新のシステムエンジニアリングを学びたい方は、ぜひ、慶應SDMに来てください!具体的には、定期的に行われている説明会に参加してみてください。

この最新システムエンジニアリング情報館では、以下のような内容を紹介しています。

システムエンジニアリング概要

システムエンジニアリングの概要として、システムエンジニアリングの重要性から、言葉の定義、世界のシステムエンジニアリング標準を紹介しています。また、それ以降の内容を理解するベースとなるシステムエンジニアリングの基本的なプロセスを紹介しています。

要求分析

システムエンジニア設計プロセスの最初のステップである要求分析について、その内容を紹介しています。簡単な要求分析を紹介した上で、世界のシステムエンジニアリング標準における要求分析のプロセスを紹介しています。また、よく使われる要求分析手法も紹介しています。

アーキテクチャフレームワーク

最近IT業界でエンタープライズアーキテクチャが話題となっています。これは、前で紹介しているアーキテクチャ設計の発展型のようなものです。つまりシステムエンジニアリングの一部で、特にITシステム向けに使えるようになったものが、日本ではエンタープライズアーキテクチャと呼ばれています。(英語ではフレームワークまでついていますよ。)実はこのアーキテクチャフレームワークは、いろいろな種類のものが存在し、ITシステム以外にも使えるものが存在しています。ここでは、いろいろなアーキテクチャフレームワークを紹介した上で、特にITシステム以外に使える米国DoDの作ったDoDアーキテクチャーフレームワークの詳細を紹介しています。

INCOSE

INCOSEは、業界によらないシステムエンジニアリングの学会のようなもので、米国を中心に作られました。最近では、韓国、中国、台湾などアジア諸国でも爆発的に広まっています。日本ではまだまだ知られていませんが、こちらで紹介しております。興味があれば、ぜひとも見てみてください。役立つ情報がたくさんでています。

copyright©最新システムエンジニアリング情報館 All Rights Reserverd.