アーキテクチャフレームワーク(AF)

ここでは、EAとして日本でも話題となっているアーキテクチャフレームワークについて説明します。

OV-2:ノード間接続記述

目的

  • 運用ノード間での情報交換の必要性を追跡する
内容
  • アーキテクチャを、相互作用のある運用ノードと、それらの間で交換される情報のタイプにて記述
  • 単に転送するノードを含める必要はない(実装上の問題)
  • 図として運用ノードと情報交換を示すニードラインにて示す
  • 外部のノードと内部のノードを含む
  • 必要に応じて階層化する
その他
  • 「運用ノード」とは、情報を生成、利用あるいは保有するもので、役割、組織、論理的グループあるいは機能的グループをあらわし、活動を実行する。物理的な実態ではない。
  • 「ニードライン」とは、運用ノード間で交換される情報を示すもので、どのようにやり取りされるかは含まない。図上は矢印で表現される。

DoDAF成果物

オールビュー

オペレーショナルビュー

システムビュー

テクニカルビュー

copyright©最新システムエンジニアリング情報館 All Rights Reserverd.